ふすまの効果
ふすまの効果
和室が減り、襖のある御宅も少なくなってきています。和紙でできている襖は、穴が開いたり、色褪せしたりといったこともあるので、扉の方がいいと考える方もいらっしゃるかと思います…。
しかし、襖が日本の気候風土に合っている、ちゃんとした理由もあるのです。和紙でできた襖には調湿効果があり、湿度が高い時には湿度を吸収、低い時には湿度を放出して、部屋の湿度を調節します。
また、埃や化学物質も吸着し、襖は空間を仕切る間仕切りとしても使うことができます。
調湿効果のある畳と使うとさらに効果があることがわかりますね。
近年、様々な柄の襖紙が出てきていますので、(ミッキーマウスなどもあったりします!)お部屋のインテリアの一つとしても使っていただけるかと思います。
サンプルなどもたくさんございますので、ふすまの張替えはぜひご相談くださいませ!