畳を干すこと。
畳を干すこと。
畳は、春と秋などに年2回ほど干した方が良いと言われます。それは、畳の湿気を逃がし、ダニやカビを防ぎ、畳を長持ちをさせる為です。湿度が低く、お天気が良い日カラッとした日に、室外にて畳の裏に直射日光を当てて、ほこりを叩き出して、干します。(難しい場合は、畳を床から浮かせておくだけでも効果があると言われます。)是非、畳干しを行ってみてください。
ここで注意点ですが、その際は、畳を元の位置に間違いなく戻してください。そうでなければ、入らなかったり、隙間ができてしまったりするのです。畳は全てが全く同じではなく、1枚1枚畳の職人さんがピッタリと合うように作っていくのです。
まさに職人の仕事ですね!